貯金したいけどできない30代男が不可能を可能にした6つのエピソード

貯金したい

貯金したい。けどできないまま貯金の失敗を重ねているとしたら、今までとは違う思考を持つ必要がある。

なぜなら、今のあなたは成功パターンと真逆の選択をしてしまっているからだ。

だが、安心して欲しい。私も同じように貯金したいという思いだけが空回り、できない経験を何度も繰り返してきた。したがって、あなたも私が経験してきた6つの失敗と成功事例を上手く活用することができれば、貯金はできるようになる。

それでは、以下で解説していこう。

1. 貯金したいけどできない男が貯金に失敗した3つの事例

貯金したいという気持ちは常にあったものの、私は貯金ができないままの男になってしまっていた。今では満ち足りた資産を持つことに成功しているが、当時の私は何をどのようにすれば貯金ができるかを必死になって考え、実験していた。

今だからこそ理解できるが、ほんの少し思考の転換をすることができれば30代からでも貯金することは簡単にできる。はじめに、私が経験した3つの失敗談を紹介してから成功事例をお伝えしているので、合わせて参考にしてみてほしい。

1-1. 貯金したい気持ちはあるが、目的が明確にできないままだった

貯金したいけどできない状態を繰り返した挙句の果てに、私はあることに気付いた。それが、「何を目的に貯金するのか明確になっていなかったこと」だ。

この記事を読んでいるということは、あなたも私と同じような悩みを抱えている可能性が高い。もし、そうであればあなたにも同じ質問を投げかけたい。

どんな目的で貯金するか、明確になっているだろうか?当時の私を振り返ってもわかるが、ハッキリと断言できるほど明確な目的はなかったと言えるだろう。

貯金 失敗事例 その1:貯金したい気持ちだけを高ぶらせ、肝心な目的となる「貯金したお金をどのように使うのか」が明確になっていないことが貯金できないままの現実を創り上げていた、ということになる。

1-2. 貯金したいけど、借金返済があった

貯金したいけどできないという人に多い共通点が、借金やローンの返済だ。

借金返済』の記事にも書いたように、当時の私に貯金という概念はなかったが、今振り返れば少し工夫することで貯金はできたと思っている。これは結果論に過ぎないが、貯金とは結局のところ慣れの1つなので、習慣にしていくことが貯金を成功させるコツになる。

当時はお金を稼ぐ額が増えれば借金を一括返済できると躍起になってビジネスをしていたが、現状を見てみぬふりしても借金は減ることなく反対に増していった。

これは結局のところ精神と物質の関係に行き着く内容になるので詳しいことを知りたければ『お金と引き寄せの法則』の記事を参考にしてほしいのだが、要するに、「不足」や「欠乏」に意識を集中させていたということになる。

貯金 失敗事例 その2:貯金したい気持ちはあるが借金の返済によって、貯金できないものだと思い込んでいた。それだけではなく、「お金が無い」という認識が強くなり、余計にお金が無い現実を体験することになった。

1-3. 多くの金額を貯金したい!というプライドが邪魔をしていた

貯金したいという思いだけではなく、やるからには多くの金額を貯金したいと思っていた。それゆえに、少額での貯金はプライドが許さなかったのである。

そんな無駄なプライドなど持っていても仕方ないと今では思うが、若かりし20代だった頃の私には無駄なプライドだと気付くことすらできなかった。今ではよく理解できているが、貯金は金額で評価することではない。

そもそも「お金とは己の分身」だと私は認識しているので、自分のエネルギーがダイレクトにお金の数字となって現れると思っている。だから、貯金を成功させる為には金額に左右されることなく、習慣化させていくことが大切になる。

貯金 失敗事例 その3:貯金は金額で評価することではないということが理解できていなかった。それだけではなく、借金返済があるにも関わらず、はじめから多くの金額を貯金しようと躍起になっていたことが主な失敗の原因だと自覚している。

2. 貯金したいけどできない30代の男が貯金に成功した3つのコツ

今度は、貯金したいけどできない30代の男だった私が、貯金できることが当たり前の習慣になった3つのコツをお伝えしていこうと思う。結局のところ、 “成功したければ失敗を多く経験してしまった方が早い” のだ。

失敗を経験し尽くすことができれば、あとは前進していくこと以外に道はない。

2-1. 貯金したいけどできないで終わらせなかった

貯金したいという気持ちだけでは貯金できない状態で終わってしまうと痛感した私は、明確な目的を探していた。勿論はじめる前の段階で投資を目的とした貯金をすることは決めていたのだが、より具体的なビジョンを描く必要があることに気付かされるタイミングがあった。

それが、 “貯めたお金を使わざる得ない状況に直面したとき” だ。なぜかフェイスブックで十年近く会ってもいない大して仲良くもない高校の友人に結婚式へ招待されるハメになり、新郎と数年ぶりに会うことになった。素直に欠席すれば良かったものの、変な期待を持ったことにより、ご祝儀に大切にしていた貯金を使ってしまったことがある。

一見、ごく普通の出来事のように感じるかもしれないが、『自分にお金を与えること』の重大さに気付きはじめていた私にとっては、最低最悪の思考ゆえの行動だったと思っている。

だが、これを機に、私は覚悟を決めることができた。もう自分がお金を使って悲しくなるような使い方はしない。自分が喜ぶお金の使い方しかしないと腹を決めた。

貯金 成功のコツ その1:自分が喜ぶお金の使い方しかしないと腹を決めたことによって、自分が喜ぶ度にお金が入ってくるように変わっていった。この経験を繰り返しているうちに、お金は己の分身であることを学ぶ。

自分が悲しくなるお金の使い方をすれば悲しくなる結果になるし、喜びになるお金の使い方をしていれば喜びの結果になることが理解できた。

2-2. 借金の返済をしながら貯金したい分を貯金した

完全に全ての借金を返済するまでには結構な時間が掛かった。というのも、消費者金融からの借り入れだけではなかったからだ。そんなこともあり、31歳まで楽天クレジットカードのリボ払いの支払いと長年滞納していた区民税や国民健康保険料の支払いが続いていたのである。

それでも先に伝えたように、自分が喜ぶお金の使い方しかしないと腹を決めてからは、自分の喜びになる貯金法をいくつも実験していった。そのなかで借金返済中の人にもおすすめしたい貯金手法が『小銭貯金』だ。

借金の返済をしている最中によく感じていたのが「お金を持っている感覚が無い」だった。収入は確かに毎月入ってきているのだが、入ってきてはスグに出ていくのでお金を持っているという自覚をする余裕が無かったのだ。だから、お金が無いという思考パターンが当たり前になってしまうのである。

このような信念とも言えるお金が無い思考パターンは、『小銭貯金』によってお金は有るという事実を意図的につくることで思考パターンを転換していくことができる。

貯金することに慣れたからといって、支出に使えるお金がスグに増えるわけではなかったし、お金を介した自己価値(セルフイメージ)に大きな変化を感じることもなかった。だが、体感はあとから付いてくるものなので、まずはお金が有るという事実を目の前につくることからはじめてみると良いだろう。

貯金 成功のコツ その2:常にたった “今” できることからはじめていくことが大事だと痛感した。できない理由をつくり、できなかったときの不安や恐れに集中するのではなく、できる事実を意図的に創り上げていくことで貯金を成功させることは誰にでもできる。

2-3. 貯金したいを具現化する仕組みを創り、前向きな解釈を増やした

貯金の成功要因には、『貯金の仕方』で解説しているように、自然と無理なく貯金できる仕組みを創ったことだと思っている。自分で決めたルールに則って継続的な取り組みをしていけば、誰でも簡単に貯金はできる。

だが、1つだけ気をつけて欲しいことがある。それが、結果に対してジャッチメントをしないことだ。

例を出そう。一年で100万円の貯金をつくる目標を立てたとする。結果が100万円を超えていれば優越感に浸ることができ、満足して次の目標に向うことができるかもしれない。だが、このようなやり方を実践した先にはもう1種類の結果があることを認識しておいてほしい。

それは、目標設定した100万円の貯金をつくることができなかったときの場合だ。仮に目標設定した100万円のうち70万円にしか達しなかった場合は、できなかったことに意識を集中するのではなく、ゼロから70万円の貯金をつくれたことに意識を集中させよう。

どんな結果にせよ、できたことに対して前向きな感情を持つことが大事ということになる。

貯金 成功のコツ その3:貯金を成功させるポイントは、独自のルールをつくり、無理なく継続的に取り組んでいける仕組みをつくることにある。また、結果だけで評価するのではなく、できたことに気付き、喜びを感じ、前向きな感情を持つことで貯金は自然と加速していく。

まとめ

貯金したいけどできない、と思ってしまうのにも明確な理由がある。

人間は意図なしに行動へ移すことはできないし、何らかの利益がなければ人生を楽しむこともできない。

お金が人生のすべてだとは思わないが、人生にお金が必要不可欠になっていることは間違いないだろう。だとしたら、そのお金をどのように稼ぎ、どのように管理するかで人生の自由度も変わっていくことになる。

不安を避けるための貯金は、不安を増すためのお金になってしまう可能性が高いが、喜びのための貯金は、喜びが増すお金になってくれる。

いずれにせよ、お金とどのような付き合い方をするかは “アナタ次第” ということだ。