「view クレジットカード」で買い物したポイントに加え、「JRE ポイント」を貯め続けていくと、数ヶ月で数千〜万単位のポイントを貯めることができる。
貯めたポイントをどのように使うかは人それぞれだが、私は「食費を含む固定費にまわす」もしくは「お金が増えるものに投資する」のどちらかに使用するよう心がけている。
もちろん、以下で紹介する方法で「貯金」することも可能だ。
毎月の生活費でポイントを貯める
以下の内容をまとめると、「JRE CARD view クレジットカード」をつくり、「Apple Pay モバイル Suica」に「view クレジットカード」を登録して買い物を継続することで、決済ごとに「JRE ポイント」が貯まる仕組みになっている。
「JRE ポイント」が貯まる経路には、
- JRE ポイントカード
- view クレジットカード
- モバイル Suica
この3経路が設計されている。
基本的には、「JRE CARD view クレジットカード」を作成し、「view クレジットカード」で買い物の決済をすれば多かれ少なかれ「JRE ポイント」は貯まる。
「コンビニ」「ドラックストア」では「モバイル Suica」を使用しているので、チャージした分のポイントが入り、「電車」では鉄道利用分のポイントが入る仕組みになっている。
JRE CARD view クレジットカードをつくった理由
私の場合は、電車に乗る機会はあまりなく、駅ビルで週1回ほど買い物をする程度の利用。
ポイントカード等の存在は知っていたものの、基本持ちたくない主義なので2年半ほど「JRE CARD」を発行してこなかった。
しかしある時を堺に毎回「ポイントカードはお持ちですか?」と何処の店舗に行っても訊かれるのがストレスで限界に達した結果、調べてみることに。
いろいろと調べて試算してみた結果、「JRE ポイント」は、利用可能期限の更新がしやすいので、長期的にポイントを貯めることができると解り、「JRE CARD view クレジットカード」をつくることに決めた。
時期によって還元率は異なるが、5000円の買い物をすると250ポイントほど貯まるので、月間で少なくても1000ポイント以上は貯まることがわかった。
これまでの2年半「JRE ポイント」を毎回貯め続けていたら、おそらく2万円以上は貯まっていたのではないかと思うと損した気分に感じるが仕方ない。
JRE CARD view クレジットカードで決済する
駅ビルで使用する生活費以外では、定期購入している通販やオーガニック系の食品を通販する際にも「JRE CARD view クレジットカード」を使用している。
ポイントは、お金の電子版と捉えることもできることから利用後は、毎回ポイントが蓄積されていくのが楽しみになった。
今では少額ではあるものの、貯まったポイントをどこに投資してお金を殖やしていこうか考えるのが楽しみである。
また「小銭貯金」したときのように予期せぬところからお金が入ってくる日を心待ちにしている自分もいる。
Apple Pay モバイル Suica でもポイントが貯まる
駅ビル以外の買い物「コンビニ」では、「モバイル Suica」が使用できれば事前にチャージしておき決済している。
それ以外では、現金は使用せずに「JRE CARD view クレジットカード」で決済している。
そうすれば、経費以外の生活費となる買い物全般で必ずポイントが付くような仕組みになるので、それを維持している。
その他には「JRE CARD view クレジットカード」で決済すると「ビューカード利用分」として毎月「JRE ポイント」が入るシステムになっている。
「JRE ポイント」をSuicaに交換する
「JRE ポイント」をSuicaに交換する手順
- 「jrepoint.jp」にアクセスする
- メニュー項目「Suica にチャージする」から「チャージ申し込み」を選択
- 「チャージする Suica」を選択する
- 「交換するポイント数」を選択する
- 確認して「申し込む」を選択する
以上で貯まった「JRE ポイント」を Suica にチャージして電子マネーとして利用できる。
毎月の固定費からポイント分の現金を差し引いて貯金する
貯金した金額分を「モバイル Suica」で決済する
貯めた「JRE ポイント」を「Suica」にチャージしたあとは、「モバイル Suica」に表示されている電子マネーで生活費の決済をしていくのだが、
使用する前に、毎月の生活費の予算からチャージした金額分を差し引き、現金を貯金口座に入金する。
そうすれば、貯めた「JRE ポイント」を現金化して貯金したことと同じになるので、「ポイントから貯金したことになる」というわけだ。
資産・お金が増えるものに投資する
私は基本、お金を貯め込むのが好きではないので、流動性の高い資源に現金を投下するように心がけている。
近年では、自身でコンテンツをつくる人が増えてきたので、株などの金融商品だけではなく、動画などのコンテンツ作成に必要な消耗品に使い、新たなキャッシュフローをつくることも有りだ。
毎月の固定費から地道に蓄積した別の金融資源を、また別の金融資源に移し替えていくことで元手ゼロから資産構築をしていけるという考え方もできる。