お釣りで投資|小銭を一万円札へ両替するために郵便局のATMへ通い続けた結果

お釣りで投資なんて出来るはずがない。

タイムスリップして2010年を生きる人々へ「これから数年以内に、アプリを通じて簡単にお釣りで投資ができるようになる」なんて言ったら、きっとネガティブな意見を発した者もいるだろう。

しかし、思考を変えればいつの時代だってお金の「単位」「やり方」に関係なく、貯金を投資に変えることはできる。

なぜなら、著者:本多 静六「私の財産告白」に書いてあるように、 IT が普及する随分昔からキチンと自分のなかにルールをつくり、実行していた人物もいるからだ。 

時代は違うが、このようにして私も地道に貯金と投資を繰り返している一人である。

本記事では、買い物時の決済で受け取ったお釣りの一部である小銭を、両替するために郵便局のATMへ通い続け、貯金し、投資にまわした私の実体験をお伝えしていこうと思う。

1. お釣りの小銭は郵便局のATMで入金する

買い物する度に財布の中に貯まる小銭を、あなたはどのように使っているだろうか?

以前までの私なら、お釣りが細かくならないようにお札と端数の小銭を使って支払いを行っていた。しかし、ここ1年くらい前から細かいお釣りを受け取るように変わった。

その理由は、小銭貯金をするためだ。

三段貯金法:小銭貯金を習慣化する』でも書いたように、自分の好きな硬貨を好きなタイミングで貯金し、買い物をした日の帰宅後に小銭入れの中にある小銭を貯金箱へ投入していった。

1-1 小銭を郵便局のATMへ入金すること10ヶ月で一万円札に両替

小銭貯金

私が実際に行った小銭貯金の硬貨は、「50円玉」「10円玉」「5円玉」「1円玉」になり、これらのお金を一週間〜二週間ほど貯金箱へ投入し続け、ある程度貯まったら郵便局のATMで入金していた。

この流れを習慣化すること10ヶ月後に一万円が貯まった。

小銭 両替 郵便局 ATM

硬貨の単位が単位なので、貯まるスピードは遅い。

だが、一度経験してしまえばお手の物。これ移行は、「100円玉」を追加しているので、以前にも増して小銭が貯まる速度は加速している。

2. お釣りを投資へ。小銭貯金を一万円札に両替する

私は、このようにしてお釣りで貯めた小銭を一万円札へ両替したあと、投資信託の口座へ移している。

稀に元本割れすることもあるが、キチンと中長期的に資産形成をしていくことができれば、マイナスに発展する可能性は極めて少ないといえるだろう。

2-1 お釣りで投資するために、小銭貯金を繰り返す

買い物したあとのお釣りを貯金箱へ投入し、両替する。このようなローカルな方法もあるが、最近では「アプリで投資」できるテクノロジーも増えてきた。

例えば「マメタス」がある。

この記事を書いているタイミングでは、30万円の資金が必要なようだが、電子マネーで決済したあとのお釣りを単位で設定して投資にまわすことができる仕組みになっている。

私も iPhone7 購入後は、 Apple Pay  で決済することも多くなったので、マメタスの使用を検討しているところだ。

小さく投資を始めたい人は、使用してみるのも良いかもしれない。

最後に

多くの人は、小さな単位に興味を示すことなく、大きい単位に興味を示している。

例えるなら、貯金すらできない人が「小銭貯金なんて馬鹿らしい。どうせ貯金するなら万単位でやらないと格好悪いだろう」などといったことだ。

私も昔は、こちら側の人間だったがゆえに、「大きい単位で貯金できるようになったら貯金しよう」なんてことを考えていた。もちろん、この思考でいた時に貯金できたことは一度もない。

「お金は己の分身」これは私が提唱しているお金の定義だが、9999円が手元にあっても1円が足りなければ、1万円にすることができないように、9999千万円も同様、1円が足りなければ1億円にすることはできない。

何が言いたいのかというと、小さい単位を馬鹿にしている者ほど、馬鹿を見るということだ。

あなたが貯金できていて、投資までも行っているというのであれば問題ないが、もしそうでなければ小さな額から貯金を始めてみよう。