ひふみ投信セミナー|ひよこ塾へ参加した後の口コミ

投資信託に限らずだが、投資をする際の一番の不安要素は、投下した金融商品の値幅が下がってしまい元本割れになってしまうことではないだろうか。

なぜこのような不安を抱いてしまうのかというと、「今より豊かな状態を築きたい」「資産をふやしたい」といった願望を満たすために投資をしているからだ。そして、この不安は初心者や少数の投資家だけでなく、全ての投資家が感じていると言っても過言ではない。

そのなかでも着実に資産をふやしながら運用を成功させている投資家と、そうでない投資家ではどのような違いがあるのだろうか。

本記事では、私も実際に取り扱っている投資信託商品「ひふみ投信」について紹介していこうと思う。

1. ひふみ投信をはじめる前に

ひふみ投信をはじめる前に

ひふみ投信とはすなわち、レオス・キャピタルワークス株式会社の事業の一つ、投資信託を指す。

これから投資信託を始める人の為にも、レオス・キャピタルワークス株式会社がどのような志を持ってひふみ投信の運用を行っているのかをひよこ塾へ参加し、学んできた。それを以下でシェアしていこうと思う。

1-1 レオス・キャピタルワークスのビジョン&ミッション

ひふみ投信を運用しているレオス・キャピタルワークス株式会社では、「資本市場を通じて社会に貢献すること」を企業のビジョンとミッションに掲げている。

レオスとはギリシャ語で “流れを作り出す” という意味があり、日本に眠っている優れた「技術」「資本」「知識」などの “資産” (キャピタル)を探し出し、それらが強固に “結びつく” (ワーク)ことで資本市場や社会が活発になり、よりよい社会が実現していくよう務めている。

1-2 ひふみ投信では何を基準に投資をしているのか

一般的な投資信託のイメージは、株の値幅をチェックすることで儲けを出し、その一部を投資家へ還元していくことのように思う。だから多くの投資家は、「どこの投資信託が儲かるのか」「どこの株が儲かるか」に執着してしまうのだろう。

もちろん儲けが出ることを期待して投資をすることには変わりないのだが、ひふみ投信は他社と比べると少し違いがあり、地に足を付けながら活動をしているように私は強く感じた。詳しくは次項で解説していこう。

2. ひふみ投信 三つの強み

ひふみ投信

2-1 投資運用経験が豊富

ひふみ投信の強みの1つは、何と言っても運用経験にある。

代表を務める藤野英人氏は、調査・運用経験が27年もあるベテランだ。その他には取締役を務める湯浅光裕氏も調査・運用経験ともに27年という経歴をもっている。

その他にも運用歴10年以上の経験を持つアナリストが揃っているので、公式サイトを覗いてみよう。http://123.rheos.jp/investment/interview.jsp

2-2 日本全国企業訪問をしている

私がひふみ投信に最も魅力を感じたのが、日本全国の企業を自分たちの足で訪問していたことだ。それゆえに、ひふみ投信で購入している銘柄は、日本株100%になる。

一社一社とのコミュニケーションの質も高く、成長に貪欲な企業へ投資を行い、双方に成長していく姿が見て取れる。

彼らの動向を確認したい方は「全国ありがとうキャラバン」のサイトへ訪問してみよう。

2-3 ひふみ投信が成長し続けている理由

ひふみ投信では約120銘柄に分散しながら運用をしているため、リスクの低い運用ができているというデータがとれる。すなわち、ひふみ投信のキャッチコピーにもなっている「守りながらふやす運用」ができているということだ。

この運用方法があなたにとってどのような働きをもたらすかは私にはわからないが、企業にせよ、個人にせよ、投資をする際には分散投資の本質を理解してからはじめる必要がある。

2-3-1 分散投資の本質

この項目で述べることに関しては、ひふみ投信としてではなく、私個人の考えとして捉えてほしい。

分散投資とは、資本を分散してリスクを減らすことを目的に使うテクニックの1つになる。たとえるなら、1000万円を10分割にして投資を行うといったことだ。

資本を分散することによって、10分割したうちの3つの値幅が下がってしまったとしても残りの7つで利益が出ていれば資産としては殖えるイメージになる。だが、ローリスクにできる反面、ハイリターンにはならないということも忘れないでほしい。

要するに、投資信託における分散投資はハイリターンには向かないということだ。

ゆえに、築き上げた資産を運用をしていくのであれば崩れにくいようにリスクを分散させておく必要はあるかもしれないが、はじめのうちは1箇所に集中させても良いのではないかというのが私の考えである。

そもそも私の場合は、中長期的に(5〜10年以上)を視野に入れて貯蓄的な感覚で取り組んでいるので、投資信託商品でリスクを分散することを考えることよりも事業投資(株・FX・不動産)をした方がお金は殖やしやすいと思っている。

このような考えがあるので、私の投資信託商品は、ひふみ投信一本に絞っている。

3. ひふみ投信を含む投資信託を選ぶ三つの基準

ひふみ投信

私は直感が優れている性質を持っている為、ひふみ投信に関しては、思考ではなく感覚を頼りに必要最低限の情報収集だけで契約することを決めた。

だから、ひよこ塾(ひふみ投信の無料説明会)へ参加したのもひふみ投信の契約を済ませた後だったし、藤田英人氏の書籍を拝見したのも契約を済ませた後だった。

藤田英人氏が書籍のなかで紹介していることだが、まずは一歩踏み出してみることが何より大事なのだと思う。だからといって、闇雲に行動へ移したところで派手に転び、骨折するだけだ。

その前に「ひふみ投信を選ぶ3つの基準」を紹介しておくので参考にしてみてほしい。

3-1 ひふみ投信は「利益派」より「資産派」に向いている

お金を使い、お金をふやす為に投資をするのだから利益を目的にしていることには間違いはない。

だが、代表を務める藤田英人氏が出版している「投資バカの思考法」を読むと理解を深められるように、ひふみ投信という投資信託は短期的な利益を得たい人には向いていないことがわかる。

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なぜなら、中長期的な “資産運用” を勧めているからであり、短期的な利益獲得を勧めているわけではないからだ。

そうすることによって、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス、ひふみ投信へ託す個人投資家の双方に利益をもたらすことができる。

何を意図して投資するかは人それぞれだが、『資産運用 初心者がゼロからはじめる投資戦略』でも資産運用の概念についてお伝えしているので参考にしてみてほしい。

3-2 なぜ、中長期的な運用を勧めるのか

ひふみ投信で取り扱っている株の銘柄は、「中小型株」「超小型株」が90%以上を締めている。

その理由は、大型株、すなわちテレビコマーシャルに出稿しているような有名企業の銘柄は、成長曲線を描いた結果としての大型株になるので、今後も同じような成長曲線を描くことが難しいからだ。

このような大型株(有名企業)へ投資をするよりも、今後成長するであろう「中小型株」「超小型株」の企業へ投資したほうが、株価を何倍にも増やすことができるという意図を含めた理論になる。

それに加え、企業、個人で考えてもらっても構わないが、 “成長するためには時間が掛かる” ということを忘れてはならない。ここを履き違えてしまうと、短期的な利益獲得が目的の大半を締めることになり、損失を招きやすくなるはずだ。

このように考えていった際に、ひふみ投信という金融商品は、短期的な利益を望んだ投資には不向きであることがわかる。

3-3 誰がどんな思いをもって運用しているか

ではここで “着実に株価を上げていく為には何をすべきか” について考えてみよう。

投資信託の商品は、日本だけで一万本以上あるのをご存知だろうか。その中であなたの資産を効果的に高めてくれる商品を探し出すのは至難の業に感じるかもしれない。だが、良い基準が一つだけある。

それは、 “あなたが託す資産を、誰がどんな思いを持って運用しているか” だ。

これは投資信託に限ったことではないが、投資先を決める際の基準を数値だけで判断しないほうが良いと私は思っている。その理由は、これまでにお伝えしたとおりだ。

したがって、投資先を決める際は、目先の利益だけではなく、運用する企業の内部がどんな基準を持って運用に励んでいるのかを調べてほしい。

4. 投資初心者は期待より恐れを軽減することが大事

ひふみ投信

誰もが期待を持って投資をはじめる。だが、それと同時に、期待値を大きく下回ったときの恐れも持ち合わせることになる。

それゆえに、期待していることを満たすための対策だけではなく、仮に期待値を大きく下回ったときにどのような対策を取るのかを事前に決めておかなければ、投資を成功させることは難しいだろう。

それを未然に防ぐためには、必要最低限の「知識」と実体験によって磨き上げる「知恵」が必要だ。以下で解説していこう。

4-1 投資は素敵な経済活動

経済活動

これはひよこ塾へ参加したときに配布してくれた資料にも載っていることだが、図のように、投資はお金の数値をふやすだけの活動ではなく、お金を循環させて社会を豊かにしていくための経済活動としても考えることができる。

一旦投資から思考を離し、お金について考えてみてほしいのだが、あなたが毎日のように使っているお金は必ず誰かのもとに移り、循環している。

例えるなら、あなたがコンビニで飲料水を購入したお金は、コンビニの収益を生み出すことになる。そのコンビニの収益は店員の給料へと派生していき、もとを辿れば飲料水を製造している会社の収益にもなる。もう少し派生させると、製造会社で働く従業員や配送業者の給料に繋がっていることがわかるはずだ。

このようにしてお金は常に循環しているし、循環させていくものだ。したがって、投資をする際は、数値をふやすことを優先するだけでなく、投資をすることで社会にどのような好循環を生み出すことができるのかを基準にしていくと、自ずと株価が上がる仕組みや時代の流れを読み解いていくことができるようになっていく。

4-2  ウエディングケーキ30万円の価値が無くなったら

少し大きな買い物をする際のことを想像してみてほしい。

「30万円の買い物」と「3000円の買い物」では、同じお金を使うにしてもお金を使う際の「期待」と「恐れ」の働き方が大きく変わる。

例えとして、3000円のワンホールケーキを買ったとしよう。

購入後にウキウキしながら帰宅し、自宅玄関前まで辿り着いた。しかし、玄関の扉を開けた瞬間に自分でもよく理解できないくらい手が滑り、ケーキが入っている箱を横面で落としてしまった。慌てて中身が崩れていないか確認したが、残念ながら結構な具合に崩れていた。

次に30万円のウエディングケーキを例に出そう。

この日を待ち望んでいた華の舞台、結婚式のウエディングケーキを30万円かけて作ったとする。ケーキ入刀の際に、誤ってドレスの裾を踏み、躓いてケーキへ突っ込んだことで、そのままケーキを支える台ごと倒してしまったとしよう。その結果、ウエディングケーキは跡形もなく崩れ、新婦以外は全員、口を開けたまま沈黙が続いている状態だ。

4-2-1 どちらの方がショックが大きいか?

ここで考えてみてほしい。

「3000円のワンホールケーキ」と「30万円のウエディングケーキ」では、どちらのショックが大きいだろうか?

おそらく「30万円のウエディングケーキ」の方がショックが大きいはずだ。

なぜなら、「3000円のワンホールケーキ」は、お皿に移し替えれば食べることができるし、少し落ち込むかもしれないが、3日もすれば気持ちを切り替えることができる。その反面「30万円のウエディングケーキ」は、そう簡単にはいかない。

恥をかいたということに関しては一旦置いておき、数年後には笑い話にできるかもしれないが、ショックは相当なものだろう。笑いを生み出すことに価値を感じている人にとってはショックにはならないかもしれないが、ほとんどの人はショックを受けることが予想できる。

なぜこのような話をしたのかというと、投資にも全く同じ感情が働くからだ。

損失でいえば「3000円のワンホールケーキ」は小さいが、「30万円のウエディングケーキ」は大きい。仮にウエディングケーキが一万円だったとしたら、そこまで大きな損失だとは感じないだろう。 “同じケーキなのに” だ。

その理由は、期待値が大きければ大きほど、失ったときのショックも同じように働くという人間の絶対的心理が根幹にあるからだと思っている。

3000円の投資をしたが、短期間でゼロになったとしても解釈の仕方を工夫すれば諦めがつき、前向きに考えることができるだろう。だが、30万円の投資が元本割れしたり、ゼロになるようなことがあるとすれば、その損失によるショックも大きくなることが考えられる。

では、どのような点を意識して投資に取り組んでいけば良いのかについて解説していこう。

4-3 手に汗を握らない程度から投資をはじめる

投資を堅実的に行うためには、お金の管理から始めていかなければならない。したがって、貯金が絶対的に必要になる。

資産運用に備える三段貯金法』でお伝えしているように、貯金に慣れること、すなわち貯金を習慣にすることができれば難しいことは難しくことではなくなる。投資も全く同じで、まずは投資することに慣れていくことが大事だ。

では、どのように投資に慣れていけば良いのかというと、手に汗を握らない程度の額から投資をはじめていく、ということになる。ひふみ投信は一万円から積立ることができるので、過度な精神的負荷を与えることなく資産構築と運用をはじめることができるのも魅力の一つだ。

4-4 お金の使い方を変えることが一番の投資になる

お金をふやす手っ取り早い方法は、やはり「お金が殖えるような使い方をすること」だろう。

企業にしろ個人にしろ、成長する為には投資が必要不可欠で、成長が止まるときはいつだって投資を怠っているときだ。それは、「お金」「知識」「時間」の全てに共通している。

要するに、今手元にあるお金を未来へ向けて投資していくことが、お金を殖やす一番の近道になるということだ。

もし、その過程で不安や恐れを感じることがあるとすれば、あなたの中にある何かしらの信念が不安や恐れの原因になっていると考えることができる。

その場合は、自分が何に対して不安や恐れを感じているのかについて先に知っておく必要がある。したがって、不安や恐れを無視したまま突き進むのではなく、きちんと向き合ってから次のステージへ進むことをお勧めしておく。

最後に

私がひふみ投信を選んだ理由は、これだけテクノロジーが発展した現代でも一社一社きちんとコミュニケーションを取り続け、それを徹底して行っていたからだ。それが全ての結果に繋がっているのだと思う。

間違いなく短期的な利益を出すことが目的であれば、ひふみ投信を選んでいなかっただろう。なぜなら、投資信託は短期的な利益を出すにはあまり向いていないからだ。

そして、投資をする際は開始時の入り口だけではなく、終了時の出口も同時に決めておく必要があることを忘れずに取り組んでいくことを忘れてはならない。

まずは、自分のプランを明確にしていくことからはじめていこう。