BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンの使い心地は抜群だった。
購入してから7ヶ月経過し、毎日といっていいほど使用しているが、今のところ不快に感じたことはただの一度も無い。
むしろその反対で、快適にしか感じることができない、というのが私の正直な感想になる。
仕事をするにせよ、音楽を聴くにせよ、動画を視聴するにせよ、映画を視聴するにせよ、器具とBOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンを Bluetooth で接続して音を聴いた方が良い気分に感じることは間違いないだろう。
以下では、BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンを使用した一個人の口コミとして感想を載せているので、購入を検討している人は参考にしてみてほしい。
1. BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンをおすすめする5つの理由
BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンをおすすめする理由は、5つある。
以下で解説していこう。
1-1 ワイヤレスでも音質が良い
BOSE の他にも高音質を謳う製品は多い。SONY の製品と迷っている人も少なくはないと思うが、私の場合とくに他社製品と比較はしていない。
純粋に BOSE というブランドが好きという気持ちが強かったということもあるが、初めて「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」で音楽を聴いた際の圧倒的な違いによる印象が強かったのが決めてだった。
音質の確認ばかりは、「BOSE 直営店」や「家電量販店」へ行き、実際に視聴してみる他ないので一度試してみることをおすすめする。
試聴する際は、「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」と「自分のiPhone」をBluetoothで接続する必要があるので、事前にアプリをダウンロードしておくと良いだろう。
その後、いつも聴いている音楽を聴きながら、音質の違いを感じてみよう。
理論的に音質の良さを確認するより、実体験を基準に良し悪しを決めることをおすすめする。
1-2 ワイヤレス 音が聞き取れる距離はどこまで?
「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」の魅力は音質だけではなく、「ワイヤレス」すなわち、Bluetooth 接続ができるという点もある。
私も「ワイヤレスが一体どこまで途切れることなく使用できるのか」について気になったので、ビックカメラ有楽町のBOSE売り場の店員に訊いてみたところ、遮断性の高い物質が無ければ「約10m」ということだった。
遮断性の高い物質とは簡単に説明すると、「壁」になる。木製は遮断性が低いが、コンクリートなどは遮断性が高い。したがって、音響機器と「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」の間に物質的なものが無ければ「約10m」ほどの距離をとっても問題なく通信できるということだ。
音楽だけを聴くなら問題ないかもしれないが、映像を視聴する際は、PCを含む各デバイスのスペックやインターネットの通信速度によっては若干、音が遅れてくる感じがしなくもない。
この差異は、単に Bluetooth 接続の問題であると定義しにくいところもあるので厳密ではない。しかし、7ヶ月使用している間に何度か経験したことがあったので、一感想として述べておこうと思う。
1-3 ノイズキャンセリングによって集中力が増す
私が「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」を選んだ要因として高かったのが、「ノイズキャンセリング」という機能だ。
この機能があるおかげで、住居の隣で解体工事が行われていても騒音が気になることはなく、電車に乗っている際に聞こえてくる身の周りの話し声や物音もほぼ遮断することができると感じた。
このようにノイズキャンセリングを使うことで私の集中力は大幅にアップし、あらゆるパフォーマンスが改善された。
厳密には、ノイズキャンセリングによって外部の音が遮断されるというよりは、「ノイズキャンセリング機能によって本質である音源を純粋に聴き取ることができる」という解釈の方が個人的には正しく感じている。
ノイズキャンセリングとは、すなわち外部の音(音源以外の音)をカットし、音そのものを純粋に聴き取るための機能。
もちろん全てのノイズがカットされるわけではないので、「イヤホンを付けた途端に何も音が聴こえない・・・」なんてことはない。
ノイズキャンセリングについて思うところ
このノイズカットの設定値も難しいところだと思う。なぜなら、ノイズカット数値が高まれば高まるほど、身の周りで何か起こった際に反応できなくなってしまうという危険性を兼ね備えているからだ。
私が使用している「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(QuietControl 30 wireless headphones)」であれば、ノイズキャンセリングの設定をMAXにしても何とか外部の音を拾うことができるかもしれないが、製品が進化しノイズキャンセリングの数値が50を超えるようになってくると、ある程度の音量で音楽を聴いている際に誰かに話しかけられても気づけなくなってしまうだろう。
もちろん、「イヤホンのボタン」や「アプリ」からノイズキャンセリング数値を調整できるので心配ないが、快適さだけを考慮するだけではなく、その反対の危険性も合わせて理解しておいた方が良いといえるだろう。
これは、資産構築を含む、お金の世界でも同じことが言える。
1-4 バッテリーの持ちが良い
約3時間の充電で約10時間使用することができるのも魅力の1つだった。
こちらに関しては、購入後の7ヶ月の期間で何度もテストしてきた。したがって、実証できたといっても過言ではない。
私の場合、午前中から仕事をする際は、朝起きた時点で「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(QuietControl 30 wireless headphones)」をUSBで接続し、充電を開始する。
朝起きてから朝食など諸々を含み、仕事へ向う準備をするまでの時間でバッテリー0に近い状態からバッテリー100まで充電完了しておくことができている。
あとは、一日のなかでどの程度「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(QuietControl 30 wireless headphones)」を使うかによって充電サイクルも変わってくるだろう。
私は、夜の時間帯でも使用することがあるので、「食事を摂る時間」や「外出する時間」を有効活用して充電している。このような使い方をするとバッテリーの持ちが悪くなってしまうのではないかと思っていたが、今のところバッテリーの劣化を感じたことはない。
その他には、充電している間、本体を使用できなくなってしまうので充電のタイミングには気をつけよう。
1-5 iPhone との連動が使いやすい
iPhone に限ったことではないが、アプリとの接続を行えばスマホとの連動も簡単にできる。
個人的にはアプリを使用することは殆どないが、ノイズキャンセリングの設定を調整したい際に便利だ。
また、1器具2つのデバイスまで同時接続できるので、 PC に接続しながら iPhone へ接続し、瞬時に音源を切り替えることもできる。
その他には、電話接続も発着信時にタップして切り替えることができるので、「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(QuietControl 30 wireless headphones)接続」と「スマートフォン接続」の好きな方を選ぶことができる点も魅力の1つになっている。
2. BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンの中身

私は、ビックカメラ有楽町店で本体の試聴を行い、ポイントも付くのでここで購入しようと店員へ「コレをください」と伝えたところ、在庫切れということで取り寄せが必要になるという理由から、公式サイトで購入することを決めた。
アメリカからの輸入で再販売されるまで2〜3週間くらいかかったが、無事に到着。
以下では箱の中身を一式お見せしているので、確認してみよう。
2-1 BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホンの箱を開けた写真

「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(QuietControl 30 wireless headphones)」到着後、製品を開封したあとの写真になる。
イヤホンにしては、まぁまぁの値段なので高級感もそれなりにあると感じた。
2-2 BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン付属品

① 本体
説明するまでもないが、「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」本体になる。
② イヤホンカバー
製品が届いた状態にミディアムサイズのイヤホンカバーが付いているので、その他のサイズ「S」「L」になる。
説明書で説明されているように、人間の耳のサイズは左右同じとは限らない。そのため、装着時に確認しながらサイズ調整をすることをおすすめする。
私の場合は、「左 = M」「右 = L」で装着している。
③ USBケーブル
充電をする際は、このUSBケーブルを接続して行う。
PCなどから接続することもできるが、私は以下の「USB付きタイプのコンセント」を使用して充電を行っている。
因みに、「マツコの知らない世界」の企画でこの「USB付きタイプのコンセント」を知り、購入に至った。
④ 本体ケース
「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」本体を持ち運びする際に保管しておくケースになる。
⑤ 説明書
以前にも書いた『ソニッケアーダイヤモンドクリーン』の説明書もそうだったが、欧米で製造されている製品の説明書は簡易的なものが多い。説明書を見るだけでも日本と欧米の違いを感じることができるだろう。
BOSE 公式サイトで配布している説明書からも確認することができる。
3. ネックカバーが欲しい
個人的にはデメリットに相当する点は無いと感じているが、敢えて言うならネックカバーが欲しいと感じたことだ。
冬場はタートルネックを着ているので気にならないが、春夏シーズンは汗ばむので装着時の接触が気になってしまう。軽く湿らせた布で拭けば問題ないが、アクセサリーでカバーがあると嬉しいと感じた。
7ヶ月間使用してみて他に不快に感じる点は今のところ無い。
あとは、個人のライフスタイルによって変わることなので、実際に使用してみないことには分からない点もあるはずだ。
気になる点があるようなら、販売店へ行き、店員に不安要素を伝えてみるのが手っ取り早いだろう。
最後に
「BOSE ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン」を始めて試聴した際に驚いた点は、「聴き逃していた音源が聴ける」ことだった。
それまでは iPhone に付属していたイヤホンを使っていたのだから、価格から考えても何倍も違いがあって当然なのかもしれない。
これまでにも BOSE のイヤホンを使っていた人からすれば違った感じ方をしているに違いないが、兎にも角にも音に集中できるので作業効率が非常に優れたと感じている。
その他には機能面と価格面の違いやブランドの好みといったところだろう。
先述したように気になる点があれば販売店へ行き、店員に不安要素を伝えてみよう。
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